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身体の軸を整える
今回は足を鍛える方法です。歩いていて疲れてくると体は外側に体重がいきはじめます。
ももの内側の筋肉を強化したり、体の軸をぶれないようにすることで歩き疲れを防いだり、脚も細くなっていきます。
ぜひ、やってみてください。
ポイント
足を寄せる時は膝で寄せないようにしましょう。
足の指を鍛える
足の指がまっすぐになっていると身体が使いやすくなります。また、逆に足の指が丸まっていると身体は動かしにくくなるのです。
足指は身体と連動しています。
- 親指(母趾)▶身体の内側
- 人差し指、中指▶身体の前側
- 薬指▶身体のサイド
- 小指▶背中
になります。
みなさんの足指を見てみてください。
足の指先が曲がっていませんか?そして曲がっている足の指先は上の身体の連動のどのあたりでしょうか?みてみてください。
体操の田中理恵さんが身体が柔軟性があるのも足の強さにあります。足の力が強くなければこんなことはできません。
ちなみに普通足の真ん中あたりの関節がよく曲がりますが、そこで立ってはいません。指先の足の付け根で立っています。
足指が強いと体幹も強くなります。足は全身とつながっているのです。
足指を伸ばして使うトレーニング法
ではここからは、足指を伸ばして使いやすくするトレーニングをご紹介します。
ポイント
足裏と反対に顔を向けます。(姿勢反射を利用しています。)こうすることで身体が使いやすい位置に整います。
もも裏を楽にする。
ハムストリングスが硬い場合外くるぶしの疲労をかばって固くなっていることもあります。
ポイント
外くるぶしの下の皮膚を前後に引っ張ってみてください。
外くるぶし下前側▶膝の裏と対応している
外くるぶし真下▶ハムストリングの真ん中に対応している。
外くるぶしの外▶それ以外と対応しています。
